INTEGRAL INFINITY : extrastars

【双子キャラに50の質問】

■01 お二人のお名前は?
「天宮北斗」
「天宮南斗です」

■02 お互いをどう呼び合っていますか?
「南斗」
「北斗。俺達の名前を呼び捨てに出来るのは特別な人たちだけです。家族や小学校時代の友人とか」
「あ。あと俺の場合は菱井もプラスな」
「……それが気に入らないんだよね」

■03 性別をお願いします
「男」
「一卵性双生児だからね」

■04 誕生日はいつですか?
「六月十三日です」
「サイト開設年の六月十三日に突然誕生日記念番外編というイキナリっぷりだったけどな」
「登場人物紹介に俺達の詳細プロフィール書いてないのにね」
「実はこの日付、筆者本人と大学時代の友人数人にとってのみ意味があるらしいぜ」
「ふたご座に関するエピソードってひょっとして後付設定?」
「いや、調べたら偶然ふたご座のレンジに六月十三日が入ってたから即決したんだとさ」

■05 目と髪はどんな色ですか?
「髪は南斗が黒、俺はアッシュブラウンに染めてる」
「目は一般的な日本人の色をしてます。作画時は区別のために俺が青系、北斗が赤系に塗られてますが」
「イメージカラーって奴だな。落書きん時わざわざ主線の色変えてるし」

■06 どんな声をしてますか? 声優さんで近い声の人はいますか?
「そんな甲高いわけでも低くて渋いわけでもねぇ、普通って感じ」
「筆者が全然声優に詳しくないから具体的なイメージも出せないです、すいません」
「ちゃんと名前憶えてるのってグリーンリバー(ry とコナンの人ぐらいじゃねぇ?」
「しかも後者は歌手として記憶してるしね……」

■07 どんな趣味をお持ちですか?
「んー。星座の本読んだり夜空を眺めたりすること、プールや海で浮くこと。あと結構ゲームすんのも好き」
「北斗にあんなことやこんなことをするために色々手を尽くすこと」
「ばっ……!! んな事臆面もなくしかも笑顔で言い切るんじゃねぇ!」

■08 特技はなんですか?
「『笑顔で人を騙すこと』だろ、お前の場合」
「言わないでよ、結構傷つくんだから――本当のこととは言え」
「俺は何だろ、思いつかねぇな」
「俺を夢中にさせる事じゃない?」
「それ特技って言わねぇよ……」

■09 どんな異性が好みですか?
「可愛いに越したことはねぇけど、イイ子がいいなぁ」
「俺は北斗以外に全く興味無いけどね」
「……」
「……」

■10 何か病気持ってますか?
「俺北斗しかいないから、絶対にうつらないから安心してね?」
何でそっちの病気の話なんだよ!!

■11 憧れの人、尊敬する人はいますか?
「「幸崎先生」」
「――見事にハモッたな」
「偉人ではハーシェルです」
「なら、俺はガリレオだな」

■12 恋人・配偶者はいますか?
「お互いがお互いの恋人です――ああ、いいなぁ、『恋人』って響き最高……」
「おーい? どっかトリップしてんのかぁ?」

■13 機械には強いですか?強いのであれば、作者さんのパソコンのスペックを紹介してあげてください
「別に強くはねぇなぁ。筆者のパソコンだって、ダイナブックとバイオのノート二台体制ってぐれぇしか知らねぇし」
「俺も、ワープロソフトや表計算ソフトを普通に使うぐらいですね。あとオーディオファイルの編集が出来ます」
「――最後の奴は即座に放棄しろ」
※この直後にダイナブックがぶっ壊れました。

■14 虫とか動物、触れますか?大丈夫ですか?
「全然平気」
「北斗の後をついて行くには苦手だなんて言ってられませんでしたから」

■15 異性の扱いは得意ですか?
「これぞ南斗の得意分野じゃねぇ?」
「俺は、実は北斗の方が女の子の扱いは上手いんじゃないかと思ってるよ」

■16 アウトドア派インドア派、どっちですか?
「意識したこたぁ特に無ぇなぁ。どっちで遊ぶのもそれなりに好きだぜ」
「ねぇ、一回アウトドアでの体験してみない?」
「なんか頷くととんでもねぇ目に遭いそうだから却下」

■17 自分のチャームポイントをどうぞ
「チャームポイントぉ? 無ぇと思うけど」
「何言ってるの、俺には北斗の全身がチャームポイントに見えるよ?」
「――寒っ!!」

■18 職業はなんですか?それともまだ学生さんですか?
「高校生」
「本編では一年生ですが、完結後は二年次の話が多いです。話によっては三年次や大学生の時もあります」

■19 将来の夢はありますか?あるのであれば、それはどんな夢ですか?
「観測天文学者になれれば、って思ってます」
「俺も、南斗と並んで同じ夢追いてぇって考えてるぜ」

■20 家族構成はどうなってますか?
「両親と俺達二人の四人家族です」
「もう一人ぐらい上か下に欲しかったかもしんねぇなぁ」
「俺は嫌だよ、北斗の取り合いになるかも知れないし」

■21 好きな食べ物と嫌いな食べ物をどうぞ
明太子!!
「即答だね……」
「辛いもん全般大好物だぜ。逆にハチミツとか練乳とかカルピスとかも好き」
「濃い液体ばっかりだね」
「いいか南斗、甘いのが重要なんであって、濃い液体全般が好きなわけじゃねぇからな」
「……」
「嫌いっつーか苦手なのは薄味なのと、あと苦いもん」
「――俺はあまり好き嫌いは無いですが、好物を挙げるとしたら和菓子かな」
「あ。俺も鯛焼き挙げるの忘れてた」
「饅頭や鯛焼きの場合、あんこ以外の具が入っているのは好きじゃありません」
「美味いのになぁ、ウィンナーチーズ」
「北斗、アレを食べる時皮だけ先に食べるのは止めて」

■22 好きな色と嫌いな色をどうぞ
「モノトーン系とか好き。あと似てるけどシルバー。嫌いなんはどぎつい紫かな」
「全般的にディープからダークトーンの色が好きで、ヴィヴィッドトーンの色が苦手です」

■23 ボケとツッコミの担当は決まってますか?
「俺がツッコミなのは明らかだろ」
「何だか北斗の方が攻めに聞こえて嫌だなぁ」
「これだけは言える。お前は間違いなく色ボケだ」

■24 コンビネーションはいいですか?
「実はあんまり良くねぇな」
「小学生の頃はほんと息がぴったり合ってたのにね」
「三年以上のブランクのせいだよな、絶対。俺お前に合わせんの徹底的に嫌がってたし」

■25 仲はいいですか?
「仲が良いのを通り越して愛し合ってますから」
「だから何でお前はそんなこっ恥ずかしい事言えんの?」
「北斗は俺のこと愛してないの?」
「なっ、んなわけねぇだろ! あ……いしてるって
「だったら問題ないでしょ?」

■26 どちらか一人しか生き残れないとなったら、どういう行動に出ますか?
「そりゃ南斗を優先させるぜ、勿論」
「もし北斗がそんなことしたら、俺その後追うから。でも逆の場合は生きてね」
「俺だって! お前が生きてて欲しいよ」

■27 お互いに似てますか? 似ている場合は見分けるポイントをお願いします
「俺自身が自分の顔を北斗のだと知覚できるぐらい、そっくりです」
「髪の色と俺が左耳に填めてるイヤーカフスが見分けるポイントだな」

■28 双子でよかったことはありますか?
「母さんが産まれる前から一緒にいられた事。そしてずっと一緒にいても不自然じゃない事」
「惣稜にいる間は逆に『不自然』扱いだけどな」
「こういう事は長い目で見るんだよ!」

■29 反対に、双子で嫌だったことはありますか?
「中学入ってからずっと南斗と比較され続けて、それがかなり嫌だった。今でもコンプレックス抜けきれてねぇと思う」
「北斗がキレるまでそれに気づけなかった自分が、凄く情けないです」
「まぁ、俺もその不満をお前に言わなかったしな。南斗に素っ気なくする事で当てつけてたところはあった」

■30 自分から見た片割れの長所と短所をどうぞ
「いざというときの行動力が北斗の長所かな。短所は……恥ずかしがり屋な所は可愛いけど、行きすぎるとね」
「俺が言うのもアレだけど一途なとこ。けど裏を返すと思い込み激しくて頑固で臆病だし、嫉妬深くてエロ厨」

■31 自分で思う長所と短所をどうぞ
「短所は鈍くて我侭でひねくれてるとこ。自分の事が解んねぇんだもんなぁ。イイとこは良くわかんねぇ」
「自分でも心が狭すぎるって思ってます。北斗が言ってくれたように、一途な点は誰にも負けません」

■32 どちらの方がもてますか?
「圧倒的に南斗」
「そりゃそうだよ、北斗を誰にも盗られないよう意識して俺に注目させてたんだから」
「……よくよく考えりゃ陰湿だよな、お前のやってた事って」

■33 どちらの方が賢いですか?
「南斗だよなやっぱり」
「最近じゃすっかり北斗に追いつかれてるよ?」
「けど、学習速度はお前の方が早いぜ」

■34 どちらの方が運動神経がよいですか?
「これはトントンかな」
「お互い運動部じゃないしね」

■35 どちらの方がツイてますか?
「これはひょっとしたら俺の方かも」
「いや俺だよ、だって北斗が好きって言ってくれたんだから」

■36 どちらの方がタフですか?
「う……うぁ……」
「どうしたの?」
「い、いつも俺のが先にオトされるしっ……」

■37 喧嘩して勝つのはどちらの方が多いですか?
「喧嘩した後は南斗が折れるケースばっかだな」
「北斗には敵いません、色々とね」

■38 片割れのここが許せない!ってところはありますか?
「いい加減菱井に辛く当たんの止めてほしいんだけど」
「俺の方は特に無いな。そのままの北斗が大好き」

■39 片割れと立場を入れ替えることができたら、どんなことがしたいですか?
「んー、特にねぇなぁ。寧ろあの生徒会には入りたくない」
「俺も菱井君を前に自分を押さえられるかどうか」

■40 片割れに隠していることはありますか?どんなことを隠してますか?
「俺が好きになるかも知れなかった人のこと」
「北斗を好きだって気付いた瞬間」
……
「何それ!? そんなの聞いたことないよ?」
「そういやお前何回訊いてもはぐらかすよな」

■41 今だから言える片割れに謝りたいことをどうぞ
「お前の気持ち考えずに小泉さんの件、責めてごめんな」
「実は北斗のファーストキス、お前のデート前日に俺が奪っちゃった……」
「マジ!?」

■42 片割れがいないと生きていけませんか?
「はい。北斗が隣にいない世界なんて考えられません」
「しょうがねぇなぁ。南斗を一人にしといたら俺が心配で死にそうだし」

■43 作者さんへ:この双子、目に入れても痛くないですか?
 はい、物凄く。

■44 作者さんへ:この双子、かきやすいですか?
 書きやすいです。

■45 作者さんへ:この双子、どっちの方がかきやすいですか?
 書くのは北斗、描くのは南斗。

■46 作者さんへ:この双子、こいつらだけで勝手に暴走したりしますか?
 これまでの回答中にも明らかに暴走した形跡があります。

■47 作者さんへ:この双子、誕生秘話とかありますか?
 元々は高校生の時に考えたキャラ達でした(詳しくは「Pola Stars」参照)。そして思いついたきっかけは恐らく、作中にも登場する「星と伝説」だと思います。

■48 作者さんへ:この双子、一家に一組いたらどうですか?
 愛でたい、思い切り愛でたい。でも南斗からは嫌われそうな気がする。

■49 作者さんへ:この質問に答えさせてみてどうでした? 新たな発見とかありました?
 結構決めてない設定が多かったのでそこは考えるのは楽しかったです。

■50 最後まで読んでくださった読者さんに何か一言どうぞ
 長々とお付き合い頂き有り難うございます。これからも天宮兄弟を宜しくお願い致します!

 

番外編/polestarsシリーズ/目次/配布元:SCHALK様